工程は足しません、減らしません。
各工程の中にある「突合・名寄せ・転記」だけを下ごしらえとして機械に渡す形です。
いちばん右の列がナレッジです。仕事を流すだけで、記録が自然に溜まっていきます。
客先にいくらで出すかを決める。関係づくり・条件交渉。
メーカーからのFAX・メール見積を読み取り、比較表に書き写す。品番・取引先名の表記をそろえる。
🟡 かすれたFAX・単位違いは人へ見積の履歴/品番の呼び方対応表/どのメーカーが何を得意とするか
UM確認・G長承認。承認のハンコは今のまま残します。
取引申告書の下書きを作る。取引先名・住所を社内台帳の正式名称にそろえる。
🟡 台帳に似た会社が2件あるときは人へ申告書の書き方の型/取引先の名寄せ辞書
許可が必要かどうかの判断。ここは人以外がやってはいけない部分です。
規制リストと品番を見比べる。該非判定書を台帳に書き写して、後から探せる形にする。
🔴 規制に触れる可能性があれば必ず停止判断の記録(誰が・なぜOKにしたか)=ベテランの判断が形として残る
条件の合意、社内の意思決定。
契約書・依頼書の下書きを作る。L/Cの条件と契約内容を見比べて、食い違いを見つける。
🟡 条件が合わないときは人へ契約条件のパターン集/国・商材ごとの差分
発注の決定、メーカーとの調整。
発注書を作る。納期が遅れているものを拾って、催促の下書きを用意する。
メーカーごとの納期実績/遅れやすい品目
出荷してよいかの判断。3回の審査はそのまま残します。
船積指示書・船積書類を作る。書類同士の同一性(品名・数量・金額)を見比べる。
🔴 書類が食い違ったら止める出荷前チェックの観点/間違いが起きやすい箇所
請求内容の承認、差異が出たときの対応判断。
売上計上・請求書を作る。注文書・納品書・請求書の3枚と入金額を見比べる(入金消込)。
🟡 金額が合わないものだけ人へ入金差異の理由/取引先ごとの支払いのくせ
全社に広げる前に、負担が大きい業務を1本選んで効果を確かめるのが安全です。
工程は今のまま。
下ごしらえだけを機械に、迷ったら人に、記録は勝手に。
次回に向けて、この中から1本選んでいただければ、
実際に動く簡単なワークフローを作ってお見せします。